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先日、マヤ歴の新年早々の2009年7月27日、群馬県を竜巻が通り過ぎました。
比較的小規模とされながらも、被害はすさまじく、竜巻の渦から発生するエネルギーの強烈さを思い知りました。
というわけで今日のテーマは「渦巻き回転と日本」についてです。
渦巻き模様や螺旋のエネルギーは大宇宙はもとより、我々の身の周りにも頻繁に目にします。
銀河の渦巻きや、惑星の自転公転、台風や鳴門の渦潮といったスケールの大きいものから、人間のつむじや指紋、DNAといった極小なものにまで回転、渦巻き、螺旋形を確認できます。
寺院を示す卍(マンジ)形や、どこぞの軍隊が使用していた逆卍(スワスティカ)でさえ、回転する渦巻きのエネルギーを上からみて象徴化したものだといいます。
ピラミッドや対称形をしている山、オベリスクなどは、恐らく地球の自転等が関与し、その先端からある種のエネルギーを渦巻き状に放出しており、それが見える人からは「潜象光」と呼ばれたり、それらを見る技を「望気術」などと呼んだりします。
【図は『アマテラス まほろば編』(美内すずえ著、角川書店刊)より抜粋、クリックで拡大】
(ちなみにピラミッドのほとんどは、地下に逆ピラミッドの構造があり、地球のエネルギーの変換装置としても機能している様です)
↓↓↓惑星の回転が関与!?宇宙エネルギーについて(8:35位から)
ところであなたは、このような渦巻き記号をどこかで見た事があるでしょうか?
折角夏ですので、プールにでも行って、実際に水面で作ってみてください。
渦ができて、しばらくするとそれぞれ逆回転する二つの渦巻きが合体しお互いのエネルギーを更に高めあいます。【図は『アマテラス第4巻』(美内すずえ著、角川書店刊)より抜粋】
まるで、お互いがお互いを引き付けあっているように・・・・
↓↓↓渦巻きエネルギーはナルトでいうと「螺旋丸」でしょうかね!今回のBGMです!
実は、あなたが日本国民であるなら、漏れることなく、この逆回転する二つの渦巻きエネルギーに日々お世話になっています。
え、私はお世話になんてなってない!?
いやいや、間違いなくお世話になっています。
なぜなら、この二つの逆回転渦巻きエネルギーが支えているもの・・・言い換えるなら、逆回転渦エネルギーがつなぎ止めているもの・・・
それは我々が暮す日本とういう国土そのものだからです。
これを理解するには、まず「日本は二本」である事を理解する必要があります。
これは何も下手なシャレを言っているのではなく、日本列島(本州)は古代において中心から真っ二つに分かれていた事を意味します。
日本は弥生文化の西日本と、縄文文化の東日本の二本の列島が渦巻き回転しながら衝突し、合体して形成された国であるという事です。
突飛な話に聞こえるかもしれないので、最後に紹介する図書などを参考に、「日本は二本」だった証拠を以下に列挙します。
①フォサマグナ
フォッサマグナは、日本の主要な地溝帯の一つで、地質学においては東日本と西日本の境目とされる地帯。中央地溝帯とも呼ばれ、語源はラテン語の "Fossa Magna" で「大きな窪み」を意味します。本州中央部、中部地方から関東地方にかけての地域を縦断し、西側を西南日本、東側を東北日本といいます。西南日本に当たる飛騨山脈は大部分が5億5,000万年前~6,500万年前の地層であるのに対し、フォッサマグナにあたる妙高連峰付近は大部分が2,500万年前以降の堆積物や火山噴出物です。この大きな地質構造の違いは通常の断層の運動などでは到底起こり得ないことで、大規模な地殻変動が関係していることを示しています。
②古地図
李氏朝鮮で発見された「混一疆理歴代国都之図」や、14世紀元で描かれた「広輿図」の中の「東南海夷図」、日本の奈良時代の「行基図」の一つには、ともに南北が逆転した西日本が描かれています。
③地名の矛盾
これは現在の九州の松浦半島の東西南北を示す地名が(東松浦郡、西松浦郡、北高来郡など)90度、半時計周りにズレており、先の古地図に従う事でそのズレが見事に解消されます。近くに住んでいる方は、地図とにらめっこしてみると面白いかもしれません。
また、長野県安曇野という地名がありますが、これは現在、日本の屋根、標高3000メートル級のアルプスのど真ん中です。それにも関わらず古代海人族の安曇族に由来した名前が残り、付近は一体が海であった伝承が多く残ります。【図は『邪馬台国の謎と逆転日本列島』(飛鳥昭雄・三上たける著、2002年、学習研究社刊)より抜粋】
④レイモンド・ベル教授の高速プレート・テクニクス理論
過去において、プレート地殻はかなりのスピードで移動した事が、アメリカの極秘海底調査で解ってます。それらのプロジェクトに関わる、ベル教授はノアの大洪水以後の島々の動きをシュミレーションし、如何に島々や大陸が形成されたかを分析。それによると、東日本は樺太以北より分離し高速で南下。一時フィリピン沖に存在してから反時計周りに回転しつつ北上。時を同じく福建省から反時計回りに回転分離した、西日本列島と沖縄辺りで衝突し、日本列島が形成されたと分析しています。渦巻きのように回転しながらぶつかったというのが面白いですよね!【図は『預言石版の謎と日本ムー文明』(飛鳥昭雄・三上たける著、2008年、学習研究社刊)より抜粋】
⑤古代日本の人口問題
現吹田市立博物館館長で文化人類学者小山修名誉教授の古代日本における人口分布のデータによると、一般アカデミズムで言うところの縄文時代において、人口密度が高かった筈の東日本が、弥生時代になると急激に人口が減ってしまったことが読み取れる。その代わり、不思議な事に、西日本の人口密度が爆発的に増えているそうです。
⑥蕨手刀の出土分布
原始「日本刀」,即ち日本刀の祖形である、その名を「蕨手刀」と云います。太刀身の柄端を飾る刀装具である柄頭が、蕨の若芽のように渦をまくのがデザイン的特徴です。日本全国で200点以上が確認され、ほとんどが古墳や遺跡からの出土ですが、発見場所の分布は東日本がほとんどで、西日本からは、献上品と思われる個数しか出土されていません。【図は『宗像教授異考録第七集』(星野之宣著、2008年、小学館刊)より抜粋】
⑦邪馬台国論争
邪馬台国の場所はどこか?東京大学と京都大学の論争から始まった通称「邪馬台国論争」は日本全土を巻き込み、未だにアカデミズムの結論は出されていません。その原因は3世紀頃の日本を記した「魏志倭人伝」において、邪馬台国の位置を示した記述を、現在の日本列島に当てはめると、海上になってしまうからです。しかし前述の移動する前の西日本の位置において文献を再検討すると、その記述は何の問題もなく邪馬台国の位置を現在の奈良盆地、三輪山の麓に広がる巻向遺跡と特定できました。これはアカデミズムが日本列島の高速移動を考慮に入れなかったために大事に至った問題です。。【図は『邪馬台国の謎と逆転日本列島』(飛鳥昭雄・三上たける著、2002年、学習研究社刊)より抜粋】
⑧大嘗祭における二つの社
天皇は即位するときに必ず「大嘗祭」を行います。
このとき、必ず2つの「主基殿」と「悠紀殿」という社殿が建てられ、天皇は同日に両方の社殿で全く同じ儀式を行います。これは西日本(主基)と、東日本(悠紀)が全く別の島国だっとことに由来しており、天皇の権威が1国の中の2国を完全統治することを意味しているのだそうです。【図は『預言石版の謎と日本ムー文明』(飛鳥昭雄・三上たける著、2008年、学習研究社刊)より抜粋】
他にも色々証拠はありますが、とりあえずはこの位で・・・・
では、元々日本は二本であったならば、再び分裂してしまう可能性はないのか?
そうならないように、それをつなぎ止めているのが、前述した、逆回転する二つの渦巻きエネルギーなのです。
そしてこれにと関連するのが日月神示にも度々登場する「富士と鳴門の仕組み」のようです。
『日月地神示━黄金人類と日本の天命』(白峰聖鵬著、2005年、明窓出版刊)には以下のように記されています。
富士を鳥瞰して上から見ると、やっ ぱり渦なんですね。そして鳴門も渦、この渦と渦が共鳴しているのです。(富士は火 太陽の象徴、鳴門は水にて月の象徴)
~略~ この渦と渦はまるっきり相似象なのです。火素と水素の型形で描きます。富士山は上に立っています。鳴門の渦は下に富士山を逆さにした形です。この2つを合わせるとピラミッドになります。「鳴門の仕組みが富士に移る」という事は、鳴門の渦と富士山が重なるという事なのです。 <<<ココまで
ですから、富士と鳴門の逆回転する二つの渦エネルギーが消滅しない限り、日本列島が再び分裂することはないと思われます。
しかし、これを逆手に取った作戦が、まさに「奥の手」として旧日本軍で行われようとしていた事は知りませんでした。
敗戦ムードの第二次世界大戦終戦直前、本土決戦を覚悟した旧日本軍が、長野県の松代山中に穴を掘って、国家中枢機能移転のために皇居まで用意していた事実があります。
いわゆる大本営と呼ばれるものです。しかし何故、長野県松代が選ばれたのでしょうか?
私には中々納得できる理由が見あたらなかったのですが、同著には驚くべき理由が記されていました。
それは長野県松代は、富士山を抑える一番重要なスポットであり、ここに爆薬さえしかけておけば、富士山に噴火が起こると共に、先の逆回転する二つの渦エネルギーは消滅し、構造線に亀裂が入った結果、日本列島が沈んでしまうみたいです。
日本は世界の型の国ですから、日本が沈んでしまったら、世界は日本と心中することになるのです。【図は『アマテラス第4巻』(美内すずえ著、角川書店刊)より抜粋】
さすが現実にはここまでは行われませんでしたが、日本の成り立ちや構造を風水的に熟知し、裏でこのような仕掛けを明治から戦中、戦後まで考えていた人が実在していたという事には驚きを隠せません。
・・・・本当に日本って謎が渦巻いてますね(@▽@)ノ-=≡≡≡卍
↓↓↓今回の参考図書はコチラ!
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