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ペルシャ、インド貸し見入る②を記そうとしましたが、まだ気分が乗らないので別テーマです|Д`)ノ⌒●~。
て、いうか、毎回シンクロと気分のみでブログを綴ってます(笑)
では 早速・・・
もうすぐ平成22年8月8日ですね!
『数霊』シリーズの著作で有名な深田剛史さんが、エジプト旅行中にナイル川に浮き出た『光の文字』ナイル年表(アセンション予定表!?)によると、この日付けは、
日月神示の冒頭『二二八八れ十二ほん八れ ◎の九二のま九十の◎のちからをあら八す四十七れる』⇒ 『富士は晴れたり日本晴れ 神の国の真の神の力を現す世となれる』日月神示 上つ巻 第一帖の 『二二八八』 を示しているそうです。
ますます、世の中大激変していくんでしょうね!
では数字遊びです(ノ ̄▽ ̄)ノ
『二二八八』⇒ 『2288』 ⇒ 『縦に○輪を2個=8(無限のメビウス)』
てなわけで、今回のテーマは『Forever Two2 Wheels !!』 (。ノuωu)ノ≡≡○≡○
ウチュウに隠された、重要な2つの車輪○について考察したいと思います。
↓↓↓今回のBGMです!!
まずは一つ目の車輪。
題して・・・・『Forever Two2 Wheels ① Wheel Of Fortune(運命の車輪) 』
右図をご覧下さい!正統派の流れをくむといわれるカモワンタロットの『運命の輪』のカードです。
車輪に絡みつく2匹の生き物『アーリマン』と『ルシファー』と、それを優雅に眺めるスフィンクスらしき生き物が描かれています。
この車輪なんですが、それを支えるスポークが合計6つ。 要は車輪が6このブロックに別れています。
そうです!勘の良いあなたはご察しのように、これは仏教の「六道輪廻」を示しているんじゃないでしょうか?
『般若心経の宇宙論』(コンノケンイチ著、2006年、学習研究社刊)より、以下を抜粋します。
「仏教の根本的な思想は輪廻、即ち人生の生まれ変わりで、どんな人間も輪廻転生の循環に置かれていると説いている。
人は死ぬと車輪が回転するように、地獄界・餓鬼界・畜生界・修羅界・人間界・天上界の六道の間をぐるぐると輪廻する。
人間の煩悩の根源は、怒り・貪欲・愚痴(これを三毒という)、この3つに対応するのが修羅、餓鬼、畜生界で、これらをあわせて地獄界という。
~中略~ 修羅界は、人間の利己心が角突き合いをする争いの世界で、現世でいう極道の世界である。
その上に普通の人間界があり、最上には天上界がある。
しかし、天上界にいても永遠の世界ではなく、気ままや高ぶりによって地獄、餓鬼、畜生界に転生するという。
仏教の理想とするのは輪廻世界からの脱出で、それを解脱という。そこでやっと輪廻の束縛から脱して、悟りの世界に入る事が出来るのだと教えている。」
私、Ikusaが高校時代、しょっちゅう周りとケンカばかりをしている知人がいました。
冗談のように毎日学校帰りに他の学校の不良グループとケンカになるのらしいのです。それも毎回毎回見知らぬ人と・・・
お蔭様で、そういう事にあまり縁の無かった私は、この知人の言っている事が一種の武勇伝みたいな誇大妄想だと思っていました。
ある日、この知人と一緒に帰る機会がありました。電車の中、彼は向かいのシートに座りました。
私がちょっと電車の中吊り広告に目をやったその直後です。なんと向かいのシートではお隣さんと、怒鳴り合い&襟のつかみ合いが始まっているのです。
内容は膝があたったとか、そんなどうでもいいことです。 毎日ケンカになる・・・彼の言っていることは本当だったのです。
今考えると、引き寄せの法則か、前世の因縁か、変な邪霊に取り憑かれているのか(笑)、理由は良くわかりませんが、当時の彼は 六道輪廻でいうところの「修羅界」に生きていたのでしょう。
「修羅界」とは!?・・・
ケンカばかりしている不良少年少女グループ、命を取るか取られるかといった極道の世界、ケンカの絶えない嫁&姑・・・いたるところに怒りの「修羅界」が形成されているんだと思います。
別に「六道の世界」は「遠いあの世」のみにあるわけではなく、この「3次元物質人間世界」にも存在しているのでしょうね。
「餓鬼界」とは!?・・・ 金銭欲もっともっと・・・、食欲もっともっと・・・、色欲もっともっと・・・このような傾向にある人は、more more(最悪 最悪)の貪欲の世界をこの3次元世界で生きていることになるのかもしれません。
(注:ちなみに写真と文章はなんの関係もありません(-ω-)
「畜生界」とは!?・・・ これはウチュウの真理「何故自分や世界は生まれ、生きているのか?」「その現象が起こる理由はなんなのか?」こういったことに、疑問をもたず折角の縁あっても学ぼうともしない人です。
動物は、普通そんなことは考えませんよね!? この哲学的真理の追究心は、人間に与えられた特権なのかもしれません。
愚痴(真相に遠く、真理に疎い状態)にまみれ、動物的本能に裏づけされた行動しかしません。生まれ変わったら来世では、それがその人自身一番の望みとして捉えられ、本物の動物になってしまうのかもしれません。
さらに「六道輪廻」の最下層・・
「地獄界」とは!?・・・ 「修羅界(怒り)」「餓鬼界(貪欲)」「畜生界(愚痴)」のフルミックス&フルボッコ状態なんでしょう・・・((;゚;Д;゚;))
『不思議と神秘の使者 ソロン』(浅見宗平著、1992年、星雲社刊)より、以下を抜粋です。
「地獄は何処にあるか と言いますと 人間界のところで 地獄のような所があるでしょう 第一番は戦争であります 戦争をしている所は地獄であります
霊界に於いても その様な所は地獄の一部であります 何の様な訳があるにせよ戦争は 地獄の人間のする事であります 言い訳も 説明も通用致しません 天国には戦争はありません
それから 彷徨う人達が大勢いるところ 或いは食べ物がなく飢餓の 人達のいるところ 難民のいるところ 地球上でも 霊界でも地獄であります このような地獄は移動します」
↓↓↓我慢して聞いてると(笑)ロン毛のシャカが解説します・・・おさらいです
でも決して残念なことばかりではありません!
「天上界」とは!?・・・世の中には、まるで、地上に天国を体現しているような幸せ溢れている人々も確かに存在します。体も健康体で経済状態も「清富」そのもの!
「我利我利(がりがり)」亡者にはもう懲りた!周りの人に、溢れでる幸せを与え続ける「忘己利他(もうこりた)」の人です。
『徳積めばこそ天国へ昇のぢゃ。天国に行く人、此の世でも天国にいるぞ』日月神示 小金の巻 第六十帖
『此の世を天国として暮す人、天国へ行くぞ。地獄の想念、地獄生むぞ。真理を知ればよくなるぞ』日月神示 小金の巻 第七十二帖
『天国と申すのは一人の大きな人間であるぞ。天国は霊人のみの住む所ではないぞ。そなた達も今住んでいるではないか。霊人も現界に住んでいるではないか。現界をはなれて天国のみの天国はないのであるぞ。故にこそ、現界で天国を生み出し、天国に住めんものが、死んで天国へ住める道理ないのぢゃ。アメツチと申してあろう。この道理よくわきまえよ。』日月神示 白銀の巻 第三帖
『此の世で天国に住めんもの、天国に行ける道理ないのじゃと申してあろう。』日月神示 黒金の巻 第二十一帖
では、「地獄界」と「天上界」・・・どうしてかくも人生が異なって現れてくるのでしょうか?
一見不平等に見えるこの3次元人間世界は、人生の垣根をとって、魂は生き通しと言うことを考えると、自分が前世や過去世でおこなったカルマがそのまま返ってきているだけ!という超平等なシステムなのかもしれません。
前世で飛行機に乗って爆撃をしたパイロットだった場合、来世では爆撃をうけ逃げ惑う地域にうまれるというように・・・。
ただし、現在「地獄界」に生きていたとしても、なんら心配はいりません!
先ほどの「利他」の人のように「天上界」も現実の3次元人間世界にあるとすれば、「地獄界」⇒「天上界」へのお引越しも、同じ人生のうちであっても可能なのではないでしょうか!?
いやいや、むしろこの3次元世界に肉体を持って生きている間こそが、最大のチャンスなんでしょう!!
世の中には「元極道牧師」や「夜回り組長」、「元暴走族大阿闍梨」など、人生の前半と後半で、真逆のような生活を送ってらっしゃる方々もいらっしゃいますが、まさにこの六道世界お引越しの体現者といえるのではないでしょうか!?
こうなったら普段の行いを改め『徳』を積むしかないっすね!?(σ´,_ゝ`)σ
ただし、せっかく「三次元的天上界」に達しても、おごって鼻高天狗になってしまうとその鼻をポキンッと折られて、運命の車輪が下へ向かってさらに回転してしまいますけどね・・・(汗) まさにルシファー・・・=(;゚;Д;゚;;)⇒!!
『鼻高となればポキンと折れると申してある道理よくわかろうがな、この御道は鼻高と取り違いが一番邪魔になるのぞ』日月神示 富士の巻 第二十二帖
『よくもまあ鼻高ばかりになったものじゃなあ、四ツ足と天狗ばかりぢゃ、まあまあやりたいだけやりてみなされ』日月神示 梅の巻 第二十帖
『高い天狗の鼻曲げて自分の香嗅いで見るが良いぞ。鼻もちならんぞ』日月神示 小金の巻 第十八帖
『見渡せば見事咲きたり天狗の鼻の。』日月神示 小金の巻 第三十九帖
『頭下げて低うなって見なされよ、必ず高い所から流れてくるぞ。高くとまっているから流れて来んのぢゃ、神の恵みは水のように淡々として低きに流れてくるぞ』日月神示 極め之巻 第十六帖
では、視点を変えて、初めから最後まで「天上界」に居続ければ、それはOK!?本当になんの問題もない!?のでしょうか??
例えば、四六時中「天上界」に居っぱなしの人が、「地獄界」に暮す人の気持ちが解るのでしょうか?
「天上界」の人が、自分はもう溢れんばかりの幸せに恵まれている、これからしたいのは、その幸せを現在不幸な人にも分け与えることだ!と一念発起したとします。ここまでは良いのですが・・・
でも、この天上界の人には地獄界の住人の気持ちが解らないので、嫌がる人にも無理やり自分の幸せを無理強いしてしまいます。
中にはその環境が好きで、その「地獄界」に暮している人も居ると言うのに・・・
『人間は、色とりどりそれぞれの考え方を自由に与えてあるのざから、無理に引っ張ったり、教えたりするでないぞ。今あるもの、今生きているものは、たとえ極悪ざと見えても、それは許されているのであるから、あるのであるぞ。他を排すでないぞ。』日月神示 黒金の巻 第三十一帖
『迷うことなく、自分の道を自分で進み、その与えられた最もふさわしい世界に落ち着くのである。他から見て、それが苦の世界、不純な世界に見えようとも、当の本人には楽天地なのである。~中略~ しかし、その全ての世界を通じて、さらに高き、・に向かって進むことが、彼等の善となるのである。・は中心であり、大歓喜であり、神である。』日月神示 地震の巻 第十七帖
『臣民の心の中に生けておいた花火、愈々開くとき来たぞ、赤い花火あるぞ、青いのもあるぞ、黄なのもあるぞ、それぞれの御魂によりて、その色違うのざぞ、御魂どおりの色出るのざぞ。金は金ぞ、鉄は鉄ぞ、鉛は鉛として磨いてくれよ、金の真似するでないぞ。』日月神示 磐戸の巻 第五帖
カモワンタロットカードの「運命の車輪」において、この車輪全体を俯瞰しているスフィンクス。
悟り?の境地に達した彼は、ぐるっと一周、堕ちては昇り、天上界をも飛び越えて、全ての六道輪廻世界を体験し、それぞれの世界に丁度良いサジ加減で対応できる経験を身に着けたのかもしれません。
まあ、私がタロットの絵描きであれば、この解脱者スフィンクスを車輪の軸の上に描きますけどねΣd(ゝ∀・ )
P.S 2012年をまたぐこの時代は、明らかに「運命の車輪」から抜け出して、スフィンクスの立ち位置の方がごろごろいるような気がします。宇宙人御霊(ETソウル、ワンダラー)や神御霊とでも言うのでしょうか!? 凄い時代ですよね!!ヽ('∀`)ノ
近々、2つ目の車輪、『Forever 2 Wheels ② Time Of Rosen Kreutz !!』を記事にしますね!!
↓↓↓今回の参考図書はコチラ!!
━━━━━━━━━発行者サイト情報 ━━━━━━━
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気づいてください!伝えてください!
携帯からの コメントご容赦下さいませ。
2ヶ月程前から こっそり…ブログ読者になっておりました。(//▽//)
あの 日月神示の降ろされた 神社の近所に住んでおります。
ここ 3年くらいでしょうか、当時 日月神示など知らず、もちろん神社の事もですが…。
近所を散策していて ちょっと嘘みたいですが、何かに導かれたように 神社へ…。
本殿の後ろに 聞いた事のない社を見つけて 調べているうちに 神示の事を知り、こちらのブログへ…(^-^)
私の調べたかった事が 沢山up してあり 更新を楽しみにさせて頂いてます。
どうか これからも お身体をご自愛頂きながら 難解と思われる出来事と対峙して、私達へ伝えて下さると嬉しいです。
突然のコメントの不躾をお許し下さいね。