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今や天皇ですら目にすることを許されない「三種の神器」。(以下、写真は全てイメージです)
古事記では、「天孫降臨」に際し、女神の天照大御神が、ニニギの命に授けたとされる、「八咫の鏡」「八尺瓊の勾玉」「草薙の剣」という日本最高の3つの神宝の総称です。
現在「三種の神器」は、別々の場所で祭られています。
「八咫の鏡」は【伊勢神宮】に、「草薙の剣」は【熱田神宮】に「八尺瓊の勾玉」だけが現天皇と共に【宮中】にあります。
天皇の「即位式」においても「三種の神器」は、バラバラのままで、宮中にある「勾玉」以外はレプリカが使われているのが現状です。
では何故、天皇を天皇たらしめる「三種の神器」が、天皇の元にそろってないのでしょうか?
また、一箇所ではなくバラバラに祀られている理由はなんなのでしょうか?
そもそも「三種の神器」とは何なのか?
今回はそのような疑問に迫っていきたいと思います。
何故、現在の天皇は、レプリカで即位式を行なわなければならないのでしょうか?
本来なら、新天皇にとって最も「三種の神器」が必要な“晴れの舞台”なわけです。
単刀直入に答えをいいます!
それは“真の天皇の証”である「三種の神器」の方に、天皇自身が「拒否」されているからです。
そしてその「三種の神器からの拒否」は「祟り」という形で現れます。
「まさか!」とお思いのあなたの為に、以下にその証拠を記しておきます。
①はじめは、「八咫の鏡」の祟りの話です。
神武天皇と同一人物視されている第10代祟神天皇ですが、統治6年目に、三輪山に坐す大物主神(真の天照神)に告祭もないまま、同郷内に「磯城瑞がきの宮」を造営してました。
その直後から飢饉や疫病がはやり、大勢の人が死んだり、国を離れたり、争いが起こったりと悪い事が立て続けに起きた為、「三輪山大神神社」造営と共に、「八咫の鏡」の霊威を恐れて宮中外に出す事にしました。
ちなみに、これがトヨスキイリ姫、倭姫の2世代にもわたる「八咫の鏡」が「伊勢神宮」に納まるまでの「元伊勢めぐり」の旅です。
(『大神神社成立前後史』より意訳)
②続いて「草薙の剣」の祟りの話です。
第40代天武天皇15年(686)6、病の天皇を占ったところ、「草薙の剣」の祟りという占断がでました。
それで天武天皇は、当時宮中に祭られていた「草薙の剣」を慌てて「熱田神宮」に納めました。
しかし、時すでに遅く、天武天皇はこの事件からわずか3ヵ月後の9月9日に崩御したというのです。
(『日本書紀』より意訳)
③こちらは「三種の神器」ではなく、「十種の神宝」など他の神宝の祟りの記述と思われますが、以下のような話もあります。
平安時代延暦24年(805)、第50代桓武天皇は、出雲族の霊廟ともいうべき大和の石上神宮に秘蔵されていた多くの神宝を、山城国の葛野郡に勝手に移しました。すると、立て続けに訳もなく蔵が倒れたり、天皇が病になるなどの凶事が続きました。
ここでもやはり凶事の原因は「神宝類の勝手な持ち出し」との神託が下ったといいます。
(『日本後記』より意訳)
では何故、天皇なのに「真の天皇たる証し」である「三種の神器」などの神宝類に祟られるのでしょうか??
これは「自分自身の所有物」に祟られるという、なんとも奇妙な話です。
ちょっと考えてみてください。
現在で例えるなら、あなたが自分でdocomoショップで契約してカスタムしたお気に入りデコ携帯に、何故かあなたが祟られるようなもんです!(ちょっと違う気もしますが・・・(-ω- )y)
本来ならそのデコ携帯は、見た目にもキラキラ!友達とも仲良くおしゃべり!電車の時刻表をささっと検索!
お財布代わりにも使えちゃうわ~~~!!などなど、あなたの味方となって役に立ちまくりな筈です。
しかし、仮にそのデコ携帯がアナタのものではなく、「人様の物」をパクッて勝手に使用していたとしたらどうでしょう!?
デコ携帯にはと本来の持ち主から引っ切り無しに着信があること間違いなしでしょう。
まさに、デコ携帯の祟り! オ~~~~コワッ!!
どうやら「三種の神器」は「真の持ち主」を選ぶようです。
↓↓↓はっきり言って関係ないけど(笑)ちょっとブレイクです!
Oo。―y( ̄∇ ̄ )オ~~~~コワッ!!
では、器を・・・じゃなかった、気を取り直して続いての疑問。
古事記を紐解くと、「草薙の剣」はスサノオの命が退治した「八又の大蛇の体内」から取り出され、「八咫の鏡」は「イシコリドメの命」が、「八尺瓊の勾玉」は「タマノヤの命」が、女神 天照大御神が隠れた岩戸から出てくる有名なシーン「天の岩戸開き」の為に製作したものとされています。
ウ~~~ん・・・σ(´ x ` ;*)古事記ではあまりにも神話的で現実味に欠けます。
では、現存する3次元物質世界での「三種の神器」は一体誰が製作したのでしょうか?
「竹内文書」の研究書、『神霊正典』(矢野祐太郎著)によると、上古22代アマサカル日向津比売天皇の勅命により、玉は「イクタマの命」、が剣と鏡は共に「天日マウラの尊」が製作にあたったことが明記されています。
もちろん剣と鏡は、古代オリハルコンとも言うべき「ヒヒイロカネ」製です。
実は、竹内文書では天皇の証である神宝は、他にも多く存在し、「三種の神器」以外にも「天璽」や「宝矛」な竹内文書版「十種の神宝」や、3振りの「神日本魂の剣」と呼ばれる剣など様々な神宝類が登場します。
では何故、後の時代に数多くの神宝類から「剣・鏡・玉」の「三種の神器」が強く注目されたのでしょう?
私Ikusaはこの「剣・鏡・玉」が「ある事」を象徴するのに、うってつけだったからだと考えます。
ではその象徴された「ある事」とは何なのでしょうか?
難しい事を考えず、ぱっと見で例えていきます。
★「勾玉」-----------------------→「胎児」
コレはよく例えられるので有名な話です。見たまんまですね!
ちょっとコレらを見てください。(『竹内文書Ⅰ・Ⅱ』高坂和導著・徳間書店刊より抜粋)
コレは皇祖皇太神宮に秘蔵されている超古代ヒヒイロカネ製の「剣」です。
同時代に作られたものなら恐らく「草薙の剣」もこの形なのでしょうか!?
ん? こ、これは・・・(=ェ=`;)ま、まさしく「男のシンボル」!!
★「剣」-----------------------→「男性器」
★「鏡」-----------------------→「子宮(女性器)」
な~~~~んと!!しっくりくるではありませんか!?(★-ω-)ウンウン
要は、「剣=男性器」と「鏡=女性器」が合わさるときに「勾玉=胎児」が生まれる!!
こんな解釈もできるわけですね!
今現在は離れ離れの「三種の神器」が揃うとき、言い換えると「剣」に宿る【男神】と、「鏡」に宿る【女神】が交わり、「勾玉」に真の【子神】が宿るとき【真なるスメラミコト】が誕生(降臨 あるいはウォークイン!?)する!?
では【真なるスメラミコト】とは何なのか?
それが、このブログで何度も登場する「真のアマテラス」、日月神示でいう「ミロクの世」を統べる世界に一人だけの王「天津日嗣天皇(アマツヒツギスメラミコト)」なのかもしれません。
「ぎりぎりになりたら神の元の神の神力出して岩戸開いて一つの王で治める神のまことの世に致す」
「天地の先祖、元の神のてんし様が王の王と現れなさるぞ、王の王はタマで御現れなさるのざぞ」
「今度の戦済みたらてんし様が世界中知ろしめして、外国には王はなくなるのざぞ」
「一つの王で治めるのざぞ。天津日嗣の実子様が世界中照らすのぞ」
「加実が世界の王になる、てんし様が分からん臣民ばかり」
「大峠とは、王統消すのざぞ。新しき生命となるのざぞ」
「世界は一人の王となるぞ。御出まし近うなったぞ」
(日月新示より抜粋)
P.S それにしても「三種の神器」が揃うのは一体いつなんでしょうかね?
そういえば、ちょっと前、酔っ払って訳解らなくなった挙句、それこそたった一つの「男性の剣」を咲かせて(笑)逮捕された愛すべき人物がいたなぁ・・・。(復帰おめでとうございます!)
↓↓↓あなたもご一緒に「世界に一つだけの花」を咲かせましょう!
↓↓↓ レプリカではなく本物を!!!(笑)
(ちなみに「真のアマテラス復権!①」の記事はコチラです)
↓↓↓今回の参考図書はコチラです!
━━━━━━━━━発行者サイト情報 ━━━━━━━
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気づいてください!伝えてください!
どうぞ宜しくお願いします。
今日ここのブログに出会えました。
「ふるやの森」→堀進様のブログ→このブログへと言う順番です。
初めて書き込みをさせて頂きます。
タイトルにあるように本当に感動しております。 「ヤタガラス」や「日月神示」や「眞の天皇」「藤原一族」の話題等々。
よく本当に下調べをされているなぁって思っていますし、このようなブログを発信されている方がいると わかって嬉しい想いです。
通常このような話題になると日本人は、戦後特にきちんとした歴史教育がなされていないのと考える能力を与えられないような教育を施されているので感じる事や深く掘り下げて考える力がないまま、「うそぉー」と言うことでひいてしまいます。近現代史やこのような話題になると本当に若年壮年に限らずに話し合う相手が限られてしまいます。なのでここを知り、大変嬉しいと言う気持ちになりました。
今後もたびたび訪れようと思いますので更新楽しみにしております。
(*`ノ0´)頑張れ~!!!