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今回の記事の主人公は「真のアマテラス復権!②マジンガーZ編」と題して、兜ではなく「不比等」です!(←やっぱりアニメかよ!て突っ込みは無しです(笑)
(ちなみに真のアマテラス復権!①の記事はコチラ)
↓↓↓↓今回のBGMはコチラ!
藤原京。「古事記」「日本書紀」で真の歴史を改ざんした日本最大のフィクサー、藤原不比等の姓で呼ばれるようになったその都は、694年、持統天皇から始まり、710年の元明天皇の平城京遷都までのわずか16年間だけのものでした。
北に耳成(みみなし)山、東に天香具山、西に畝傍山・・・・通称「大和三山」に囲まれたその都は、湿地帯に造られたこともあり、汚水処理がままならなかった為に、すぐに廃都となったなど諸説いわれています。
しかし、このわずか16年で閉鎖された都が、じつはある隠された目的の為に、約1300年経過した現在も機能していると知ったら、驚きを隠せないでしょう・・・。
ある隠された目的・・・それは、一体何なのでしょうか?
それは「ある存在」を「封印」するための「呪詛」です。
今回からブログでご紹介するのは、そんな呪詛に封印された「真のアマテラス」復権までのエピローグです。
「飛鳥の地上絵 呪いの巨人像」(2006年、学習研究社刊)の著者、山上 智氏は、藤原京のすぐ北側に位置している耳成(みみなし)山に登頂する際、沢山の「梔子」の花が咲いている事に気がつきました。
そして近くに流れる川の通称は「目無し川」。
耳なし、口なし、目なし・・・・。
まるで、感覚器官をシャットアウトされている人間の「頭部」そのものです。
続いて山上氏は、藤原京跡地に20箇所以上の「春日神社」が集中している点に着目。
「春日神社」の主要な祭神は「天兒屋根命」。「古事記」の中で、女神、天照大神が岩戸に隠れた時、他の神々と協力して、岩戸開きのための祝詞をあげた「呪詛」の神さまです。
そもそも「天兒屋根命」は、藤原氏(元・中臣氏)の祖神であり、「春日神社」は奈良・平城京にある藤原不比等の本拠地、「春日大社」の分社です。
そこで山上氏は、藤原京跡地に散在している春日神社を、地図上で試しに結んでみました。
驚くべきことに、そこに描かれたのは、なんと「耳成山」を頭部とし、藤原京を体、片手に剣、片手に盾をもつ「巨人像オリオン」でした。
(ちなみにギリシャ神話には酒の神ディオニューソスが巨人オリオンを泥酔させ、両眼を剔って盲目にする話があります。ここでは目無しが登場しますね。)
ここに見えてきたのは「呪詛」の神を祖に持つ日本最大のフィクサー、藤原不比等の都を丸ごと使った壮大なスケールの封印です。
著者の山上氏は、この巨人像を、「当時、不比等をライバル視していた、石上朝臣麻呂の不比等個人に対する呪詛」と結論しストーリーを展開していきます。
そのくだりは、是非著書を購入して読んで頂きたいですが、私Ikusaにはどうしても腑に落ちない事がありました。
「たった一人の人物を呪詛するために、神社を20個も建立し、都を丸々利用するのだろうか?しかも、相手側の氏神を使って? それなら巨人像ではなく、藁人形で十分なのではないか?しかもこの巨人像の目、耳、口が封じられている理由が説明されてないのでは・・・・?」
そこで私は更に突っ込んで色々調べて見ました。そこに現れたのは現在にも続く不比等の巨大な陰謀でした。
(ここから先は、私Ikusaの個人的な推論になるので、あらかじめご了承ください。)
ではまず、不比等のホーム、春日大社の創設から確認してみましょう。
春日大社は、藤原京のすぐ後に遷都した奈良・平城京鎮護の神として、藤原氏が常陸の鹿島神宮から「武甕槌命」を勧請し、同じく平城京の頭部に位置する春日山の頂に祀ったのが最初とされています。 (ちなみに、この「鹿島の神」が白鹿の背に乗って来たという伝説から、奈良公園には沢山の鹿が居ます。)
そして先ほどの「呪詛」の神、「天兒屋根命」を河内から勧請、他二神と供に、「春日四所明神」として藤原氏繁栄の守り神として、今日まで至っています。
しかし、じつはこの春日山一帯では、藤原氏が氏神を祀る前、すでに「別の神」が祀られていました。
伝承を探ると以下のような話があります。
「元々、春日山には「巨勢祝」なる神様が居た。しかし、この神は耳が不自由(耳無し)だった。そこに、鹿島から「春日明神」がやって来た時、「巨勢祝」に『山を3尺(約1メートル)借りたい』と申しでた。
耳が不自由な為、あまり詳細を聞き取れなかった「巨勢祝」は、それくらいならと、あまり深く考えず、OKしてしまった。しかし「春日明神」が主張していたのは、山全体を「地下3尺」まで借りるという内容だったのだ。
だから現在も春日山の樹木は、地下3尺以上根を下ろさないという。」
耳が不自由な事を利用して、無茶苦茶な契約をさせる・・・・。
「古事記」の出雲の国譲り(国奪い!?)の記述同様、「春日明神、武甕槌命」はまるでインチキ地上げ屋(笑)並の活躍です!(←あ!でも祟らないデネ!)
かくして「耳なし巨勢祝」のブレーンごと乗っ取った藤原氏は、同じく耳成(みみなし)山を頭部とする巨人、藤原京を完全にリモートコントロールできるようになったのです。
まるで、マジンガーZを操る兜少年のように・・・・。
↓↓↓↓どんどん盛り上がっていきましょう!(笑)
大切なのはここからです。
感覚器官をすべて奪われ、完全に操られたマジンガーZ、藤原京。
その片手には盾、そして他方には今にも振り下ろさんとする剣が握られています。
では一体、このマジンガーZは、操られるまま、盾で何を防ぎ、剣で何を斬ろうとしているのでしょうか?
実は盾で防いでいる方角を延長していくと「出雲大社」にぶち当たります。
なるほど、出雲本拠地からのエネルギーを跳ね返してるような形になります。
では、剣が振り下ろされる先には一体何が・・・・??
そう、賢明な皆さんはすでに御察しの通り、「封印されしアマテラス」が眠るあの「お山」です!
・・・・・・・・・・次回へ続く!鋼ご機体!!
P.S ↓↓↓コチラはスペインでアセンションしてました(笑)
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↓↓↓今回の記事はコチラを参考にしました!
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気づいてください!伝えてください!
頭ごなしに批判するより、このコミカルさと笑いが面白かったです(^-^)/
神に憧れ、神に演出して貰ってるという謙虚さを選ばれたからと忘れ、神さえいなければ私が神と我を奪われる…勝ったから選ばれたから正義と思えど、叡智の発展の妨げとなり、別の次元の迷い主になる事にしか過ぎない。
神様は耳が聞こえない振りをして油断させたり、いつも心の曇りを試されてるんですね。
それでも取り返しのつかない事ってあります。
くわばらくわばら…人なら誰でも陥り勝ちな過ちです(~_~;)
それでも人である以上、常に鏡の自分に負けないで自分の悪を素直に認めて受け入れ克服する自分でありたいです。